■ こんなお悩みに

「IT業界の経験や関連スキルがない、、おまけに30代だし転職を成功させることは難しそう。」「30代以降のIT業界での転職には技術スキルが求められるのでは、、、。」「30代で未経験でも異業種からの転職ってできるの?」
この記事を読むと、30代で未経験でIT業界への転職がいかに簡単なのか、そしてブラック企業を回避する方法がわかります。
なぜなら、私も実際に実践して、30代未経験でホワイト企業に転職することができたからです。
この記事を読み終えると30代未経験ということがハンデではないことがわかり、迷いなく転職活動への一歩を踏み出せるようになるでしょう。
結論
- 30代未経験でIT業界へ転職?できます
- 30代未経験者がブラック企業への転職を避けるために
30代未経験でIT業界へ転職?できます
年齢がハンデにならずに転職ができる理由は下記の通り。
- IT・通信 5.78倍
- メディア 1.04倍
- メディカル 2.01倍
- 金融 1.69倍
- メーカー 1.42倍
- 商社・流通 0.92倍
- 小売・外食 0.66倍
- サービス 2.29倍に
圧倒的に人材不足なんですね。
雇いたい会社さんが6社あるけど
だいたい1人しか応募してこないくらいの倍率なのです。
他の業界より圧倒的に転職しやすい状況、
このデータがまさに30代未経験で転職できる理由なのです。
ただし、やりたいことによってはスキルが必要になってきます。
というのも、がっつりシステム開発を目指すとなると手ぶらでの転職活動は
負け戦も同然になってしまうからです。
技術職よりの仕事をしたい場合はスキルを磨き、
ポートフォリオ(自分の作品集)をつくり転職活動を開始しましょう。
転職を考えられてる人の中には、ハードルが低いのはわかったけど転職先の環境が悪いんじゃ意味ないよ?
というお声も当然あるでしょう。
そこで劣悪な勤務環境な企業への転職をしないために
筆者が実際に行ったことを紹介しようと思います。
30代未経験者がブラック企業への転職を避けるために
筆者である私もブラック企業から脱出した経験があります。
どの程度のブラック企業に勤めていたかというとこちら(準備中)をご覧ください。
勤めていた経験をそのままブラック企業を見分ける手段に落とし込んだのが下記の通り。
HPの閲覧
ちゃんと社長挨拶欄があり、世の中の情勢のことだけでなく、
人としての本質的な部分にも触れている
■ 企業理念
面接対策では入念に読み込む必要がありますが、ブラック企業かどうか見分けるには気にしなくてよいです。
■ 社員紹介を信用しない
ホワイト企業の社員はは素直にいいこと書きますし、ブラック企業はいいことを書かされるので信用しないようにしましょう。私も会社のホームページに乗るときに文書を書きましたが、入念にチェックされかなり訂正されました。
■ 会社で勉強会が催されている
実際の面接で
■ 社長が逃げ道を用意してくれる話し方をしているか
「うちみたいな会社はたくさんあるから、他もたくさんみてしっかり考えて判断してほしい。」など。社長の雰囲気というのはとても重要な判断材料です。余裕のある態度や安心させてくれる、なにかしら親しみやすいという感覚は大切にしましょう。
■ 社員さんを出待ちして質問
若手社員さんに質問しましょう。私も新卒かな?という社員さん数名に質問しました。
内容はやはり社長の人柄です。「いろいろ内定もらったけど社長で選びました」という声が多かったので安心して転職を決めることができました。
■ 同席する面接官が社長をあがめたたえてないか
あからさまなトップダウンな社風の証拠です。「うちの社長はこの業界でもすごい人で、、」などは論外です。やめておきましょう。
■ やる気重視は要注意
大変だけど頑張れるか?など頑張れるかどうかを何度も確認してくると要注意です。
■ すぐ内定をにおわせる
社員の入れ替わりが激しい証拠です。やめておきましょう。せっかくの転職は慎重に。
まとめ
上記で紹介した通り、今後も人手不足が加速していくIT業界。30代未経験というのは大したハンデにはなりません。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- IT業界は圧倒的人材不足
- やりたいことによってはスキルが必要
- ブラック企業を選ばないように対策をしよう
転職がうまくいっても、ゴールはそこではなく自分が納得する生活を送ることですよね。きちんと準備をして妥協のない転職をしていきましょう。
今回は以上になります。ではまた次回^^
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